お役立ちコラム | 株式会社ソフトテックス

OutSystemsでの開発のご紹介です。

作成者: ソフトテックス|2024.05.31

 

本記事ではOutSystemsを使ってタスク管理システムの開発事例を

ご紹介します。OutSystemsについて詳しくはコチラ↓↓

                    超高速開発支援

1. 開発のきっかけ

 1-1.「締め切りギリギリになって、あれ?誰かがまだやってない…!?」

  皆さんそんな経験、ありませんか?

  私たちは、ずっとメールでの作業依頼に悩まされていました。

  ・確認漏れ

  ・状況把握の煩雑さ

  ・添付ファイルの管理 などなど

 

 1-2.「よし、自分たちで最強のタスク管理システムを作ろう!」

  悩みを解決するため、ついに私たちは立ち上がりました!

  どんな機能があったら便利かな?

  どんな機能があったら効率的に作業ができるかな?

  私たちは、社員アンケートでニーズを徹底調査!

  集まった熱い要望を元に、タスク管理システムの核となる機能を

  厳選しました。 

   

  1. タスク一覧画面

  提出者・期限が一目で分かる!

  締め切り期日が過ぎているタスクを背景色を赤にして警告!

  

  

     2. タスク詳細画面

  ファイル添付、メッセージのやり取りでスムーズな

  コミュニケーション!

  

  3. リクエスト一覧画面

  提出状況をサッと把握!

  未提出者には一斉リマインドでかんたん催促!

 

 

 

2. Outsystemsでの開発

 2-1.「Outsystemsで開発した理由」

  業界動向も踏まえて超高速開発を弊社でも実施して行こうと考え

  OutSystemsで開発を実施しました。

 

 2-2. Outsystemsでの開発の流れ

  1. 設計:データモデルとUIを完璧に構築

  OutSystemsのビジュアルモデリング機能を活用し、データモデルと

  UIを完璧に設計。まるでレゴブロックで遊ぶように、画面レイアウト

  や動作を構築していきます。

 

  2. 製造:コードレス開発で驚異的なスピード!

  ・コードを書く必要は大幅に削減!

   画面、ロジック、データモデルを視覚的に作成し、あっという間に

   原型が完成!

  ・OutSystemsはチーム開発にも最適!

   ビジュアルデータはサーバー上で一元管理され、バージョン管理も

   自動化。開発者間の競合も自動で検知し、スムーズにマージできます。

 

  3. テスト:自動化で効率アップ!

  テストもOutSystemsにお任せ!自動化機能で効率的にテストを

  実施し、品質を磨き上げていきます。

 

  4.運用:LifeTimeで環境管理を徹底!

  OutSystemsのLifeTimeを活用し、開発環境、テスト環境、本番環境

  を完璧に管理。異なる環境間のデプロイも数クリックで完了!

 

  ユーザーからのフィードバックで進化し続ける

  OutSystemsのアプリ内蔵フィードバック機能を通じてユーザーからの  

  フィードバックを収集し、常に進化し続けています。

 

 2-3.「OutSystemsを使うメリットってなに?」

  今回のタスク管理システムを作るのに、従来の開発とローコード開発の

  手順、開発工数を比較してみました。 

  機能設計とモデル設計の違い

   機能設計:ドキュメントベースで設計

   モデル設計:データモデルの設計

  ローコード開発では従来開発のようなプログラミングはありませんが、

  改修していく際にjavascriptを触ったりします。

 

  驚異の成果:開発期間を70%~80%短縮!

   OutSystemsの力により、驚異的なスピードで完成。

   従来の開発方法と比べ、開発期間をなんと70%~80%も短縮!

   開発チームは歓喜の声を上げました。

 

  OutSystemsのメリット

   ・圧倒的な開発スピード:従来の開発方法と比べ、開発期間を

    大幅に短縮

   ・高品質なアプリケーション:自動生成されたコードにより、

    高品質なアプリケーションを開発

   ・スムーズな運用:統合された環境により、運用を効率化

   ・チーム開発の促進:視覚的な開発環境により、チーム開発がスムーズ

 

 2-4.「OutSystemsを使うデメリットってなに?」

  ・ランニング費用がかかりコストも決して安くはない。

  ・チュートリアル動画などが日本語に対応していない。

  ・使用するツールの機能範囲を超えて開発出来ない為、細かい

   カスタマイズが出来ない。